凧あげ

教頭発【令和5年1月24日火曜】曇り時々雨

 正月あそびの一つである『凧あげ』。本園では、年少・年中組は絵凧、年長組は字凧を描き(書き)、仕上げました。出来上がった後は、学年別に日程を分散して東京都市大学総合グラウンドにお邪魔させていただき、凧あげを行いました。

先に行ったのは年長組。私は引率はできませんでしたが、無風ながらも走りながら楽しんでいたようです。(19日に行きましたが、荒屋園長が写真撮影をしてくださいました。)

次に行ったのは年中組。天候に恵まれ、風がない中でもそれぞれ上手にあげていました。時折、風が出てくるとうまく風向きをつかみ、高くあげる様子も見られました。

最後は、この日に年少組が出掛けてきました。少し小雨が降る時間帯もありましたが、初めて総合グラウンドに入って「広い!」「青いね。」など感想を言いながら、楽しむことができたようです。凧あげ自体初めての子もいた様子。少しでも凧があがると嬉しそうに笑顔を浮かべる年少組さんでした。(前半のグループは稲田教諭が写真撮影をしてくださいました。)

凧あげは、子どもの無病息災を祈ってあげるなど、古い歴史や特別な意味があると言われています。正月あそびは、世代を超えて受け継がれ、いつの時代の子ども達にとっても楽しむことができることを感じた日になりました。

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