教頭発【令和4年6月8日水曜】晴れ
関東甲信地方は梅雨入りが発表されました。だんだんと雨の日が増えてきたことを感じますが、梅雨の晴れ間には子ども達は喜々として園庭へ飛び出していきます。園庭の梅の木は今年も実をつけ、子ども達は拾って香りを楽しんだり集めたりする姿が見られています。
この日、6月の誕生会が行われました。5月の誕生会は、残念ながら子ども達の様子を見ることができませんでした。2ヶ月ぶりに見た各学年の誕生会。年少組の姿は見違えるものでした。皆で集まって話を聞くということが日々の積み重ねによって身についてきたようで、落ち着いてきた姿に驚きました。あらためて集団生活での一日一日が成長を促していることを感じました。
園長先生からお祝いの言葉をいただきました アジサイは知っている子がたくさんいました ツリガネソウの紹介 真剣な眼差しで話を聞く年少組
年中組は、園長先生からの科学の話にあった糸電話に興味津々。身を乗り出して実験の様子を見たり、「糸がながーい!」「本当に聞こえてるのかな?」「ぼくもやってみたい!!」と関心が高い様子が見られていました。見たり聞いたりしたことや興味をもったことを自分から進んであそびの中に取り入れていけるようになってほしいと思います。
友だちと見つめ合い、はにかみながらお礼言う6月生まれの子ども達 糸電話の実験中 さっきより長い糸で挑戦です 『ぶたのたね』のパネルシアター
年長組は、幼稚園の創立記念日が6月ということで、今年で67歳である話を聞いてとても驚いていました。多文化の話やクイズでは学年全体で盛り上がり、最後の担任たちからのお楽しみも楽しんでいたようです。
将来の夢のインタビューです 今月の多文化の話は「ドイツ」