小満

教頭発【令和4年5月21日土曜】雨のち曇り

 すべての成長が著しい時期であり、自然のものが少しずつ天地に満ち始める季節とも言われています。園では、プランターを使って各クラスごとに野菜や花を栽培することになりました。

 年少組は、ホウセンカとオクラ。担任からそれぞれの種を見せてもらい、土に蒔いたら、水やりを何人かの子ども達が行いました。

 種を植えてから20日近くが経ち、今ではこのような成長が見られています。

 年中組は、アサガオ。実は、年長組が昨年育てた時に、種がたくさん取れたのでおすそ分けをしてもらっていました。引き継がれた大切な種を優しく土に植えました。

 年中組は約半月が経ち、子葉と本葉がしっかりと成長しています。

 年長組は、トマトとアサガオ。トマトは2種類を育てます。アサガオは自分たちが昨年育てた時に採取した種で、今年も育てます。自分達で手作りの看板を作って何を育てるのか知らせています。トマトは収穫し、みんなで食べることができるよう考えています。

青い実ができています!気づいた子ども達も。

 春夏秋冬、植物は変化しますが、身近にあるだけではなかなか気づかないことも多いと思います。栽培することで子ども達自身もその植物を意識し、生活に彩りを感じたり、季節の変化を感じたりすることができます。これからも自分たちで世話をし、成長を観察しながら、育てる嬉しさを存分に感じてほしいと思います。

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