教頭発【令和4年5月18日水曜】晴れ
日本には、七十二候という細やかな自然の変化をあらわす季節の示し方があります。この時期は、地面からタケノコがひょっこりと生える頃として『竹笋生ず』とされています。竹というと、成長のスピードが早いことで知られ、最高で一日1メートル以上伸びるものもあると言われています。そして、風にも折れないしなやかさと強さ、まっすぐと上に伸びていく様子から、日々成長する子ども達を『若竹』に例えることがあります。実は、本園のエントランス先にある薄緑色のタイルのモニュメントは『若竹』をイメージして設置されたとこの園舎が建設された際に聞いています。父母の会が毎年作成してくださるおたよりも『わかたけだより』と名づけてくださり、皆が子ども達ののびやかな成長を願っています。
この日は、5月生まれの子ども達の誕生会が行われました。
年少組はカーネーションやシロツメクサなどの話 『アブラハムの子』をみんなで踊りました 磁力の科学実験中です 『しゅりけんにんじゃ』をみんなで あたま手裏剣から避ける年中組 年長組の誕生会のスタート オーストラリアの紹介です
タケノコと聞くとこの時期に思い出すことは、20年以上前の園舎が玉川税務署の斜め向かい側、ちょうど今の年長組が水泳指導で通っているアトリオドゥーエのプール辺りにあったことと、当時の園庭の一部に竹が生えており、この時期にはタケノコを見つけ、掘ってみる子ども達がいたことです。