教頭発【令和４年5月8日日曜】晴れ
「美味しい料理を作ってくれる。」「家族のためにお仕事をしてるよ。」「病気の時にそばにいてくれるの。」「お掃除しておうちをきれいにしてる！」
お母さんが日頃どのようなことをしているのかを担任たちが子どもたちに問いかけた時に返ってきた言葉です。他にも具体的に「いろいろなことを教えてくれる。」「優しくぎゅってしてくれる。」「絵本を読むのが上手だよ。」など話す子もいたようです。
５月８日は母の日でした。２週間くらい前から各クラスでこのような話をする機会を設け、大好きなお母さんに対する思いをつのらせてから、感謝の気持ちを形として表すプレゼント作りがスタート。年少組は野菜でスタンプをしたエコバッグ、年中組は紙粘土や絵の具、ビーズを使ったメモスタンド、年長組はビー玉などを使った絞り染めのハンカチとカードを作りました。それぞれにお母さんの喜ぶ顔を想像したり、感謝の気持ちを込めて作る様子がありました。
各ご家庭で、子ども達のプレンゼントの渡し方はさまざまだったのではないかと思います。大好きな人や大切に育ててくれている人へ感謝の気持ちを伝える機会でしたが、その気持ちをどのように表現するか学びの場になったと思います。
写真は年長組のハンカチ染めの掲載です。
