夏期保育が始まりました。子どもたちは久々の登園です。「おはようございます」と笑顔と元気がかさなり、楽しい一日が始まる予感。ちょっぴり緊張気味の子も、お友だちとの再会の喜びに笑顔が。夏ならではの季節を感じるお楽しみの3日間。元気に登園する姿がとても嬉しかったです。
年少組、年中組が合同で水あそびをしました。水あそびがいつの間にかドロあそびに・・・。びしょびしょになり、ドロドロになり、大人もいっしょに楽しみました。子どもたちのパワーで猛暑が吹き飛びます。
「水あそび」は五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を刺激します。デジタルでのあそびとは異なり、大きな“感動体験”となります。陽射しで光り輝く水、水面のゆれ、パシャパシャとはじける水の音、はじけ飛ぶ水のかおり、体が濡れる味わい、水の冷たさ、体を伝わる水の感覚、形、色、重さ、水温、抵抗・・・。さまざまな感覚を体感します。子どもの交わりの中で、本園が大切にする非認知能力が育まれたことと思います。
笑顔はじける最高の一日となりました。