ことり1組、2組の子どもたちが、やま組、もり組のお姉さん、お兄さんに心を込めて作った「ちょうちょう」をプレゼントしました。
プレゼントが見えないように隠して 年長さんのお部屋に向かいます
年長組のお姉さんお兄さんは、年少組の子どもたちの朝の身支度を手伝ってくれます。園庭で、いっしょにあそんでくれます。頼もしく、優しい“先輩”一人ひとりに、気持ちの伝達です。「ありがとう」のかわいらしい大きな声が園舎内に響きました。ちょっぴり照れたような笑顔の年長さん、プレゼントをもらって自分の成長を実感した様子。お部屋いっぱいにちょうちょうが舞いました。羽の音は嬉しさのあらわれです。
わたすまではひみつ みられないように いつも手伝ってくれて ありがとう たくさんあそんでくれて ありがとう
幼稚園では、3歳、4歳、5歳の子どもたちが園生活をともにし、あそんだり活動します。異年齢児の存在は身近です。交わりは、子ども同士の信頼感の高まり、思いやりや優しさの育みに繋がります。4月から日々の関わりの中で絆が深まりました。子ども同士の“世界”が、人としての成長の土台となっていると感じます。
異年齢の関わりをこの一年大切にしていきます。