年長組のお姉さん、お兄さんにエスコートされて、年少組が園内めぐりをしました。１階から２階へ、ワクワク、ドキドキの“冒険”です。年長さんがしっかりと手をつなぎ、優しく声をかけてリードしてくれるので安心です。頼もしいお姉さん、お兄さんです。１階では、事務室から事務の先生が笑顔で手を振ってくれました。２階への階段、慎重に、上手に上ることが出来ました。遊戯室では、年中さんが正課運動あそびの真っ最中。「いっしょにあそびたい」「青い服の先生は誰なの」…と、興味津々です。年少組の子どもたちは、これから“はじめて”をたくさん経験します。新鮮な驚きと感動にたくさん出会うことでしょう。成長が楽しみです。
手をつなぐ年長組の子どもたち、表情がどんどん“年長さん”らしくなりました。“下級生”をいたわる姿は、誇らしい姿です。すこし大きな手をしっかり握る年少組の子どもたち、お姉さん、お兄さんを憧れのまなざしで見ていました。年齢という枠組みを超えた関係に、異年齢交流による社会性の育ちを感じました。
