サイエンスデイ

教頭発【令和5年12月12日火曜】曇り時々晴れ

 系列校である東京都市大学等々力中学校・高等学校から、23名ものお客様が来園してくださいました。科学体験教室のためです。この日を心待ちにしていた年長組の子ども達は、白衣を着た教員の方や生徒さんの登場に、何が始まるのかと目を輝かせていました。

4つの体験内容を事前に準備してくださり、各クラスで2つずつを時間や場所を分けて行いました。紙コップ・ペットボトル・風船・紙・はさみ等の身近な素材や道具の他に、剣山・シャーレ・スポイト・ビーカー等を使う場面では特別感も味わいながら、一つ一つのことに心が弾むといった様子でした。

どの実験の中にも「なぜ?」「どうして?」「どうなるの?」という気持ちが生まれるような不思議な現象が起きていました。そこには科学のしくみや原理が実はあることを、あそびながら自然と学んでいました。体験を通して、物事を深く考えたり、試行錯誤して問題を解決していったり、周りの人とコミュニケーションを取って自分なりの方法を見つけたりすることのきっかけとなっているように感じた1日でした。

実験タイトル:紙コップにのれるかな?

実験タイトル:色の変わるふしぎなぷよぷよビーズをつくろう

実験タイトル:種コプターを作ろう

実験タイトル:ペットボトル空気砲を作ろう

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