教頭発【令和５年11月24日金曜】晴れ
毎年子ども達が楽しみにしている移動動物村が行われました。『本物に触れる教育』という本園の特長の一つとして実施しています。
登園時、いつもと違う賑やかな園庭の様子に気がつく子ども達。「動物さんが来てる！」「今の鳴き声は、ヤギかな？」「あの馬は、ポニーという名前なんだよ。」と友だちと会話を弾ませ、ウッドデッキや２階の窓からじっと観察していました。おうちからそれぞれが持ってきた葉物や果物、パンの耳を箱に分別して、餌の準備は万端。
まず始めは年少組の時間でした。
動物の触り方を係の方から聞きました この日に来た動物は約13種類 柵の所々に動物の名前や特長が書かれていました
続いて年中組。
最後は、年長組の時間でした。
動物達も休憩をしっかり取った後は、午後もう一度全学年が好きなところへ行く時間がありました。
いろいろな動物に触れたり、餌をあげたりする中で、「よく見るとこの鳥、脚にも毛が生えてる（視覚）。」「ヒヨコの鳴き声って可愛いね（聴覚）。」「ヘビってツルツルしてて冷たいんだ（触覚）！」「ヤギのにおいってこんななんだね。（嗅覚）」と味覚以外の五感がたくさん刺激された感想があちらこちらから聞こえてきました。豊かな感性を育む良いひと時になってと思います。
