教頭発【令和４年10月8日土曜】曇り
運動会を実施しました。前週から当日前後に雨の予報が出ていて、実施できる日がいつになるのか、中止になってしまわないかをしばらく心配していました。この週に入ってからは、二転三転する天気予報とにらめっこ状態。当日のみ曇りの予報に変わってくれ、ほっと一安心したのは２、３日前のことでした。気温が急激に下がり、雨が長く強く降った前日と前々日。保護者から「明日は大丈夫ですか？」「服装が心配です。」「園庭の水溜まりがあるので、水はけ作業などあれば手伝います。」といういつかの声がありました。子ども達はもちろんのこと、保護者の方も運動会が無事にできることを願ってくださる強い想いがそれぞれにあることをひしひしと感じました。
当日は心配していた水溜まりは消え、例年の厳しい暑さや日差しもなくスタートすることができました。どの学年のどのプログラムも日頃の成果をそれぞれに発揮できたことを嬉しく思うとともに、一人ひとりのもっている力にあらためて驚きと感心を抱きました。
全ての場面を撮影し掲載したかったのですが、叶わずすみません。それぞれの頑張っている姿をどうぞご覧下さい。
３年ぶりの『親子ダンス』では、親子の絆を垣間見て、胸が熱くなりました。父母競技や会長挨拶は昨年同様ありましたが、事前に多くのご準備をしてくださったことに心より感謝申し上げます。
運動会に関わる皆様にはさまざまなご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。父母の会の幹事の皆様、東京都市大学から職員の方や学生サポーターの皆様、付属小学校の教員の方などの御尽力のおかけで無事に終了することができましたと思います。たくさんの皆様のお力で成り立っている本園の運動会を誇りに感じ、感謝の気持ちに溢れた一日となりました。
雨過天晴。当日は晴れとまではなりませんでした。しかし、前日までの大雨や寒さのある状況から一転、晴れ晴れとした素晴らしい姿を見せてくれた子ども達がこの言葉を何よりも物語っていたと思います。９月末で勇退された細川前園長の好きな言葉でもあります。
