花まるを胸に

教頭発【令和4年7月19日火曜】晴れ

 この日は1学期最後の日。次の日から夏休みの始まりです。子ども達は、この日までの間に個人の持ち物を少しずつ持ち帰ったり、引き出しやロッカー、椅子や床など使った場所や物を自分達で清掃や整理整頓してきました。各クラスともに1学期が終わり、夏休みが来ることをだんだんと感じながら最後の数日間を過ごしていたように思います。

4月上旬からスタートした1学期。入園や進級という大きな節目があってから3か月あまりでしたが、日々の園生活を振り返ると、それぞれに成長したところがあることに気づきます。そして、今年度は新型コロナウイルス感染対策を講じながら、コロナ下前に行ってきた通常の保育・教育活動にできる限り近づけていくことを目指してきました。

終業式を遊戯室で行いましたが、園長先生から1学期の中でできるようになったことや頑張ったことについての話がありました。話の中で「〇〇もできるようになった!」と自信満々に手を挙げたり、聞きながら何度も頷いたりと各学年なりに自分達の育ちを感じることができたようです。最後にはいろいろなことを頑張ってきた1学期の子ども達皆に花まるを贈ってくださいました。

 夏休みの過ごし方についての話もあったので、各ご家庭でお子様に聞いてみてくださいね。子ども達は花まるを自信にして、長い夏休みをおうちの方と楽しく健康に過ごすことを職員一同願っています。

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