移動動物村

教頭発【令和3年11月18日木曜】曇り時々晴れ

 一年に一度園庭にたくさんの動物が来る『移動動物村』。この日の朝、子どもたちが登園する頃には、園庭に賑やかな鳴き声があちらこちらで聞こえてきました。「今、ヤギの声が聞こえたよ!」「羊じゃない?」「ウサギさん、かわいいね!」といつもと違う園庭に目を輝かせ、興味津々。身支度を終えると、動物の動きをしばらく観察したり、早く触れてみたい、餌をあげたいという気持ちを言葉で表す子も多くいました。

はじめに園庭に出てきたのは年少組。

続いて年中組。

最後は、年長組。年長組は特別に一人ずつポニーに乗ったり、昼食後も触れ合う時間を設けました。

 さまざまな動物とかかわる中で、動物に親しみを感じ、優しく思いやりをもって触れたり、関心を広げる体験ができたようです。「ふわふわしてる!」「小さくてかわいい。」「少し怖い!」「優しい目をしているよ。」など動物に触れた時の感触や思ったことを友だちや担任たちと共感し合う様子が印象的でした。天気が少し心配でもありましたが、本園の特色の一つである『本物に触れる教育』の行事として実施することができ、五感を使い、一人ひとりの感性がまた少し豊かになったのではないかと思います。

〒158-0094 東京都世田谷区玉川2-17-10

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