教頭発【令和3年12月13日月曜】晴れ
年長組対象で『科学体験教室』をこの日に開きました。教えてくださったのは、東京都市大学等々力中学校・高等学校の理科の教員の方と理科部の学生。クラスの人数を半数に分散して、科学体験の時間が始まりました。子ども達は、初めて会う白衣を着た先生や学生の方に少し緊張した様子でしたが、わかりやすくユーモアを交えて話をしてくださったり、優しく接してくださり、積極的に参加する姿が見られました。
実験1:『一円玉、何枚浮くかな?』 もり組
実験2:『静電気であそぼう』 もり組
今度は遊戯室で別の実験です 長い風船をはさんで何度もこすると・・・ 静電気で身体にくっついた! 風船を近づけるとティッシュのおばけが起き上がった! 今度はスズランテープのクラゲづくり まずは学生さんが手本を 学生さんに教えてもらいながらの挑戦
実験3:『酸性、中性、アルカリ性を色で見てみよう!』 やま組
はじめましてのご挨拶 特別な液体を入れると色が変わった! 自分たちで試験管に液体を入れてみました 今度は何色になるかな? 最後は全部をビーカーに入れて何色になるか観察しました
実験4:『紙コップにのれるかな?』 やま組
1個の紙コップの上にのるとどうなるか・・・ グループごとに紙コップ20個を並べてみます どう並べようかな? 二人がのってもつぶれない! 紙コップの数を少しずつ減らしてのってみました 四人でも成功です!!
科学体験をそれぞれにさせていただき、「不思議!」「何でだろう?」「こうしたらどうなるかな?」と感動したり疑問を感じ、もっと知りたい、確かめたいという欲求が高まるきっかけになったのではないかと思います。科学のおもしろさに触れ、好奇心や探究心をもつ時間となったようです。