教頭発【令和4年4月20日水曜】曇り時々雨
年長組は、ライズにあるアトリオドゥーエ二子玉川のプールをお借りして水泳指導を行いました。今年度は年間で11回の実施予定です。
昔から子ども達は、遊びの素材として水が大好きです。力を加えれば動き、砂や土にふくませるとそれを堅くしたりやわらかくしたり変化をさせることができます。花びらや実と合わせてできる色水あそびも楽しいものです。また暑い時期に、手に触れる冷たさは快いものでもあります。他にも遊びではありませんが、生活の中ではお風呂に入るのも気持ちの良い体験です。そう考えると、水は人にとって切っても切れない関係なのだと感じます。
水泳という活動の中で、まずは子ども達には水に慣れ親しみ、楽しく存分にあそんでほしいと思います。もちろん、水の怖さや危険を知ることも大切です。体験を通して、一人ひとりが水の特質を感じ取り、『水となかよし』になれると良いと考えています。