初めての集団生活の中で

教頭発【令和4年4月12日火曜】曇り

 年少組の子ども達は、入園してから3日目。しばらくの間は、各クラスの前までおうちの方と一緒に毎日登園していただいています。すんなりと一人で入室する子、離れることを嫌がり泣く子、じっと周りの様子を見ている子、急に寂しくなりエントランスまでおうちの方を探しに来る子など、緊張と不安をいろいろな姿で表しています。

そのような子ども達の様子から担任たちは、それぞれが幼稚園に安心感をもてるようにと工夫して言葉をかけたり、親しみを感じてほしいという願いで奮闘しています。この時期は、『あせらず ゆっくり じっくり』を合言葉に一人ひとりをよく観察し、丁寧なかかわりを大切にしています。

 年少組は、基本的な生活習慣や園生活のリズムを身につけることも非常に重要です。生活習慣の個人差が大きい時期ですが、各ご家庭と連携していきながら、自立を促していきたい思います。

(写真掲載は、12~14日までのものを織り交ぜています。)

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