みんなと一緒だから

教頭発【令和3年12月3日金曜】晴れ

 11月30日・12月2日、そしてこの日の合わせて三日間で『子どもの発表会』を行いました。当日を迎えるまで各クラスごとに1ヶ月以上をかけ、継続的に発表会に向けた活動に取り組んできました。当日は、舞台の幕があくと大勢の保護者の方を目前にして、緊張した表情や嬉しそうにはにかんだ笑顔、真剣な目、自信に満ちた堂々とした顔つきとさまざまでした。

 年少組は、発表会の経験自体が初めてとなりましたが、どのクラスも踊るということを楽しんでいる姿を表現できたのではないかと思います。それぞれの曲調に合わせ、自分なりのリズムの取り方や表現をし、何よりおうちの方に見てもらえることに喜びを感じている姿が印象的でした。

 年中組は、舞踊劇の発表でした。それぞれに役を担当し、自分たちで話の流れに合わせて出入りや身体表現をしました。踊って役を表現する楽しさに加え、クラスのみんなと一つの物語を作るという初めてのことを通して、一人ひとりがいろいろな気持ちを抱き、当日も真剣で一生懸命に発表していたと思います。

 年長組は、言語劇への挑戦でした。今年は『ピノキオ』と『西遊記』。当日は、みんなが自信をもって大きな声で台詞を言い、同じ役や場面に出る友だちとタイミングを合わせたり、気持ちを込めて表現しながら最後まで立派に自分の役を演じる姿がありました。この発表会活動の中で、みんなと協力する大切さを知り、喜びや達成感を共感し合うことができたように思います。全て終わったこの日には、もう劇がみんなでできないことを残念がり、泣く子もいたようです。

 子どもの発表会は本園の三大行事の一つとして位置づけています。子ども達にとってこのような行事は、一人ひとりの体験を広げ、豊かにしていき、心の中に期待感、充実感、満足感などを起こさせるものになることをあらためて感じました。特に子どもの発表会のような長期間をかけて活動を積み重ねてきたものが終わった後は、体験の余韻を味わったり、次の生活へのステップとなったりする様子もあります。どの学年も友だちとのかかわりに深まりが見られた2学期後半に、この子どもの発表会を行ったことで、クラスのまとまりや一体感がより得られたのではないかと思います。

最後になりますが、三日間ともに法人や都市大の方、都市大の学生の皆様のお力をお借りして、保護者の方の誘導やzoomのライブ動画撮影、大道具や壁面の出し入れ、座席の消毒・片付けなどをしていただき、無事に終えることができました。感謝申し上げます。

(写真は当日ではなく予行のものの掲載になります。)

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