教頭発【令和3年4月16日金曜】晴れ
本園の教育方針である『あそびを通して学びに向かう力、豊かな心、たくましい体を育てる』ということと、東急グループとの連携を活かし、今年度から正課の運動教室を導入しました。 東急スポーツシステムのコーチに来園いただき、年間で各学年毎に全16~18回を実施予定としています。
幼児期に必要な運動は、コーディネーショントレーニングであり、リズム・反応・バランス・連結・定位・変換・識別の7つの基本能力から構成されるものだそうです。状況を目や耳などの五感で察知し、それを頭で認知し、具体的に筋肉を動かすといった一連の過程をスムーズに行う能力を養うことを大切にする考えで指導いただきます。
そこで、本園で実施するにあたり、
年間目標として、『様々な運動を通じて、身体を動かすことの楽しさを知り、コーディネーション能力を育む』に決まりました。
初回の先陣を切ったのは年長組。初めて出会うコーチの話を真剣に聞き、様々な動きを教わながら活き活きと意欲的に取り組む姿が見られていました。