3学年それぞれの子どもたちが言語活動と表現活動に取り組んできました。そのお披露目が「子どもの発表会」です。「子どもの発表会」は、東京都市大学二子幼稚園の三大行事の一つです。
子どもたちは、練習活動を通して一生懸命に取り組む大切さを学び、友達と協力してステージの上で表現する醍醐味を経験し、みんなに観てもらうことで充実感と達成感を得ます。“出来ること”が少しずつ増え、自分の成長を喜ぶ家族の姿に触れて、子どもたちの自己肯定感、自己効力感が高まります。
子どもたちが心から「楽しかった」「おもしろかった」「ダンスを踊ってよかった」「劇をやってよかった」と思える発表会になるように、準備を進めてきました。大切なのは子どもたちの笑顔。子どもたちと教員がアイデアを出し合って、大道具、小道具、背景の装飾、ダンスの振り付けなどを完成させました。実は、教育的想いがたくさん詰まっている“発表会”でもあります。子どもたちの未来を見つめる教員たち、柔らかい笑みがこぼれています。
いよいよ、12月5日が本番です。